野積園
とやまふれあいフェスティバル
今日、富山市のグランドプラザで県が主催の「とやまふれあいフェスティバル」があり、行ってきました。
今回は、テレビにも度々出ている、女流書道家の金澤翔子さんの公開揮毫(きごう)とそのお母さんである泰子さんの講演があり、すごい人出でした。
ダウン症である翔子さん。
なぜ彼女の書が人々を感動させ涙させるのか
お母さんの話では、学歴のような競争社会から取り残されたが、人を羨むとか妬むということをしないので、魂の純度が上がったのではないか・・・(純粋な気持ちを持ち続けているということ)というようなことでした。
いよいよ書を書くという時には、たくさんの人が周囲に溢れかえっていました。
そんな中、物怖じする様子もなく力強い書を、勢いよくしっかりと一文字ずつしたためられました。
今日書かれたのは「希望(の)光」
泰子氏も講演で言っておられましたが、どん底の時にこそ光明が見えると・・・
ただただ感動です
(M.Y)